11月下旬、県内の農業大学校様の協力をいただき、実証実験を開始しました。
今回は水稲ではなく「ブロッコリー」での実証実験です。
前回の実証実験で一番の課題となったのが、見回りです。センサーで気温、水位などの情報を取得できても、水稲がどんな状態なのかを知る必要がありました。そんな課題から今回は定点カメラを設置し、日々の撮影記録から生育状況をリアルタイムに確認できるようにしました。
しかし、従来の通信だと画像をクラウド上に蓄積しようとすると、通信料金が発生します。
それをLoRa通信で行うことで、コストを抑えようと考えました。