実証実験「ブロッコリー」
5月下旬、県内の農業大学校様の協力をいただき、実証実験を開始しました。
LoRaWAN画像データ収集システム
前回の実証実験で開発した本システムを「水稲」に設置し、自動収集された生育画像データが栽培従事者の作業効率化と栽培トレーサビリティに利用可能であるかを引き続き検証します。
稲作支援深層学習AI
現時点で、稲作支援SaaSで使用できるAI診断は「生育ステージ」「生育状態」になります。
今回の実験では画像や計測データから様々な情報をAIにあたえることで、より細かな生育診断(生育進捗可視化・病気のリスク・繁り具合)を実証します。
正確な生育状況を可視化することで、最適な中干しや収穫時期を算出することが可能になります。