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実証実験202107で画像です。
実証実験「水稲」Vol.2

5月下旬、県内の農業大学校様の協力をいただき、実証実験を開始しました。

LoRaWAN画像データ収集システム

前回の実証実験で開発した本システムを「水稲」に設置し、自動収集された生育画像データが栽培従事者の作業効率化と栽培トレーサビリティに利用可能であるかを引き続き検証します。

稲作支援深層学習AI

現時点で、稲作支援SaaSで使用できるAI診断は「生育ステージ」「生育状態」になります。

今回の実験では画像や計測データから様々な情報をAIにあたえることで、より細かな生育診断(生育進捗可視化・病気のリスク・繁り具合)を実証します。

正確な生育状況を可視化することで、最適な中干しや収穫時期を算出することが可能になります。